Macのターミナルを使って、GitHubにファイルをアップロード(プッシュ)できたので、方法を覚え書き。
Webデザイナーになりたくて、スクールに通ってたときは、AmazonのAWSを使ってたんです。スクールやめてから解約したので、自分のMacでするしかなかったんですよねー。
ざっくり手順を書くとこんな感じ。
- Macのターミナル起動(探す)
- Gitがインストールされてるか確認(ターミナルで)
- Gitの初期設定する(ターミナルで)
- GitHubにリモートリポジトリ作る(ネット上で)
- Gitにローカルリポジトリ作る(ターミナルで)
- GitでGitHubにプッシュしたいファイルをコミットする(ターミナルで)
- GitにGitHubのリモートリポジトリを登録する(ターミナルで)
- GitHubに変更点をプッシュする(ターミナルで)
- GitでGitHubのユーザー名とパスワード打つ
- GitHubに無事にファイルがアップロード(プッシュ)される
手グセがつくまでは忘れてしまうので、スクショ付き。
GitHubにMacのTerminalを使ってファイルをpushする方法
ターミナルに入力する情報は、
出力される結果は
で囲ってます。
1.Macのターミナルを起動する(探す)
最初に、Macのターミナルを起動します。私は、「Gitを使うにはターミナルがいる」ということは知っていたものの、場所がわからなかったので、Spotlight検索かけました…。
Finderで見つけてもいいと思います。(私はめんどくさかったので…)
2.MacにGitがインストールされているか確認
ターミナルを発見&起動したら、MacにGitが入ってるかどうか確認します。(Macには大体入ってるらしいんですけど…)
これをターミナルに入力して
こんな感じにバージョン情報が出力されれば、Gitが入っています。私のMacには「git version 2.17.2 (Apple Git-113)」が入っていました。
Gitが入っていない人は、Gitをインストールしてください。

3.ターミナルでGitの初期設定をする
Gitの初期設定をします。
初期設定は『ユーザー名』『メールアドレス』を設定します。
入力した後、特に何も返ってこないです…。(すごく不安になるけど大丈夫)
4.GitHubにリモートリポジトリ作る
次は、ネット上に移って、GitHubにリモートリポジトリを作ります。
GitHubのページから「+」をクリック。プルダウンリストから「New repository」をクリック。
新規リモートレポジトリ作成画面になるので、名前と説明を入力して「Create repository」をクリックする。
無事に新しいリモートレポジトリができると、push先のURLが表示されるので、メモ。
この画面を閉じてもどこかで見れるらしいんだけど、どこかわからなかったので、私はreadmeファイルに書くことにしました…。
5.Gitにローカルリポジトリ作る
Git Hubにリモートリポジトリができたら、次は自分のパソコンに戻ってGitにローカルリポジトリを作ります。
(個人的には、これが1番めんどくさかった。というか、今自分がどこのファイルを見てるのかわかんなくなって、何回かターミナルを立ち上げなおした)
するだけなんですが、このプッシュしたいフォルダまで移動するのがめんどう…。
私は、デスクトップにプッシュしたいファイル(を含んだフォルダ)があったので…。
(デスクトップに移動しましたという文章)
$ cd 目的のフォルダ名
こんな感じで一回デスクトップに移動してから目的のフォルダまでたどり着きました。
6.GitでGitHubにプッシュしたいファイルをコミットする
目的のフォルダまでたどり着いたら、やっとコミット(commit)です。
で、addして
コメント付きでコミットします。
成功したら、こんなメッセージが出ます。
1 file changed, 7 insertions(+)
create mode 100644 コミットしたファイル名
7.GitにGitHubのリモートリポジトリを登録する
やっと、ローカルリポジトリにGitHubにアップしたいファイルを登録できたので、次は、ファイルをアップ(プッシュ)したいGitHubのURLを登録します。
さっき、リモートリポジトリを作ったときにメモしたURLを使うんです。
$ git push origin master
ここまで入力すると、こんな感じでGitHubのユーザーネームとパスワードを入力するように求められます
Password for ‘https://(GitHubのURL)@github.com’:GitHubのパスワード
パスワードは入力してないかのような挙動をするので、1文字ずつ慎重に入力するのがいいかと。
成功するとこんな感じになります。
Delta compression using up to 4 threads.
Compressing objects: 100% (2/2), done.
Writing objects: 100% (3/3), 378 bytes | 378.00 KiB/s, done.
Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0)
To https://github.com/kozuenisikawa/first_python.git
* [new branch] master -> master
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